聞きなれない表現ですが、業(ごう)だけだったら聞いたことがあると思います。「あの人は業の深い人だ。」とか言うでしょう。つまり業というのは、生まれ変わり死に変わりする間に、知らず知らずに、あるいは知りながら、あるいは、止むを得ず犯してきた罪のことです。この罪というのは、この世の法律などで決められた罪とは必ずしも一致しません。これは神様がお決めになった事柄なんですね。どのようなものがあるかというと、 大雑把に列挙すると下のようなものです。 ◇ 殺人・自殺・傷害・悪口・怠慢・いじめ・窃盗・悪い洗脳・本来他人が得るべき利益を取り上げること・人を恨む・やっかむ・さげすむ・退廃的・性欲、食欲の過度の追求・我利我利亡者・神仏に対する冒涜・暴利をむさぼる・自然の破壊・物品のむやみな破壊・まだまだ使える物品の破棄・不平不満をいうこと、などなど。
どうですか?知らず知らずのうちに案外罪を犯してしまっているでしょう。これが生まれ変わり死に変わりの膨大な年月の間蓄積してきたわけですから、空恐ろしくなりますね。早い話が誰でも多かれ少なかれ業を抱えているわけです。これを、気の毒だから減らしてやろうというのが、神様・守護霊様が行われる「業の滅却」というわけです。しかし、そう簡単に棒引きしてくださいませんよ。どうなさるかというと、えらいめにこの世であわせてくださるのです。主に、かつてあなたが人にした上述のひどいことを、今度は人からされるわけですね。前世で人をいじめたら、今世、逆にいじめられるわけですね。業はこれ以上積まないようにしたいものです。
